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私ども辻建設は、1914 年（大正3 年）の創業以来、歴史と伝統に裏づけされた技術力と誠意ある仕事で、常に時代のニーズに応えつつ、伝統の持つ美しさと現代的機能・性能を併せ持つハイクオリティーな空間を提供してまいりました。
近年、社会はかつて無いスピードと規模で大きく変化しています。こうした状況下で、建物・施設に求められるニーズも急激に変化し多様化しています。お客様の事業に貢献することはもちろん、環境への配慮や安全・安心の提供といった社会のニーズを先取りした提案を行い、高付加価値・高機能の建設サービスを提供することで応えてまいります。
そして、お客様が期待される以上のご満足を目指し“確かな技術が感動を呼ぶ”そんな出会いを求めて「辻建設のものづくり」をご体験ください。
地球環境問題が問われる今日、当社は日々進化し続ける企業として、信頼され続ける企業として、人と地球にやさしい、快適で機能的な居住空間の創造をとおして社会に貢献します。
2011年3月11日発生の東日本大震災により、未曾有の被害が東北・関東地区に及びました。 地震・津波・原発事故で被災されました方々にはお見舞いを申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々には衷心よりお悔やみと哀悼の誠を捧げさせていただきます。そして、いち早く少しでも旧来の平穏なる生活環境への復活をお祈りする次第です。 あの日から暫くの間、私たちはあってはならない光景をテレビ画面から見せ付けられ、その後現地に赴いて目の当たりにしたあまりにも悲惨な状況を知るにつけ、改めて私たち日本人は、非常に脆弱で危険な国土に暮らしていることを思い知らされました。そして、個人として何の手立てもできず、犠牲者の方々に合掌するしかできないことを歯痒く思いました。 当社には過去に2度の災害復旧経験があります。1つは、昭和34年伊勢湾台風です。多くの職方を連れ災害復旧に赴き、名古屋営業所の礎を築きました。2つ目は、平成7年阪神・淡路大震災です。解体工事・耐震補強に従事し、復興の手助けをさせていただきました。今回はこれまでの経験を活かし、「当社のものづくり」を勇敢かつ果敢なチャレンジ精神をもって、発揮していきたいと考えています。 |
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建設業界の現況は、バブル崩壊後の再編淘汰に始まり、リーマンショックによる世界恐慌の様相を呈している最中、政治の体たらくによるデフレスパイラル下での民間投資意欲・個人消費の減退に、大幅な工事量の減少や価格競争の激化により、疲弊しきっております。 そのような中、被災地での皆様の行動は、世界中から賞賛を受けています。
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当社としてできること、それは建設と環境そして食の安全に少しでも貢献することです。創業100年以上の長い歴史と伝統に基づいた「辻建設のものづくり」のこだわりと、2005年に立ち上げた防カビ技術50年以上の実績に基づいた「衛生管理のイノベーターとしてのファインテック」のこだわりが、両社のコラボレーションによってワンストップソリューションとして、社会に貢献することが可能となりました。 「新たなワンストップソリューション」が、どのように認知され推奨・展開されていくかが、これからの両社の隆盛にかかっていくでしょう。“任せて安心、やらせて安全”そんな声をいただけるファンづくりに、ご期待ください！ |
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