HOME > 業務内容 衛生管理対策
根本原因を明らかにする最も重要なのは調査です。建築・設備・衛生管理の専門家が同時に調査を行います。各分野の専門化が、ソフト面からハード面まで多角的に調査することで現場作業者では見つけにくい問題点を迅速かつ的確に洗い出します。また、検査機器を併用することで現状の問題を数値で表し「現状の見える化」を行い、提案・対策への足がかりとします。重要な項目のため、通常のPDCA サイクルに加えて定期的、そして必要時にも行います。 |
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現場に併せた弊社の標準的な数値目標を設定します。どういう状況があるべき姿なのかを共有することで、求められる状態や数値との差異、つまりギャップが明らかになり、そのギャップを埋めるための筋道を建築・設備・衛生管理の3方向から多角的に設定・提案することができます。 |
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予算やスケジュールなど現場に併せて導入しやすい部分、効果が発揮されやすい部分などに優劣をつけ、段階的に対策を講じます。また、工事の場合、通常の施工会社とは違い、通常ないがしろにされがちな、衛生管理教育をなされた現場作業員が工事を実施します。 |
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対策の効果を検証するため、結果を数値で評価します。また、対策後も長期に渡り数値をモニタリングします。対策が終われば全て終わりというわけではありません。対策後にその効果が維持できているかどうかの確認が常に必要です。 |
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基準値を設定してモニタリングを行っていると、いつもと違うということに気づきやすくなりリスク管理が徹底します。基準値を逸脱した場合に即対応することが可能になり、未然に大きな事故を防止するのに役立ちます。 |
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