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人生も仕事も、山あり、谷あり。 |
勇敢な挑戦者であれ 〜Be a Courageous Challenger〜
人は一般的に変化を好まず、現状を守ろうとしがちです。しかし新しいことや困難なことに挑戦せず、現状に甘んじることは、退歩が始まることを意味します。挑戦というのは高い目標を設定し、現状を否定しながら常に新しいものを創り出していくことです。挑戦という言葉は勇ましく非常にこころよい響きをもつ言葉ですが、困難に立ち向かう勇気とどんな苦労も厭わない忍耐、努力が必要です。
献身的な貢献者であれ 〜Be a Committed Contributor〜
献身的な貢献者とは、利他の心で貢献できる人という意味です。私たちは「自分だけがよければいい」と考える利己の心と、「自分を犠牲にしても他の人を助けよう」とする利他の心があります。利己の心で判断すると、自分のことしか考えていないので、誰の協力も得られません。自分中心だと視野も狭くなり、間違った判断をしてしまいます。一方、利他の心で判断すると「人によかれ」という心のため、まわりの人みんなが協力してくれます。また視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。
建設的な調整者であれ 〜Be a Constructive Coordinator〜
近江商人の経営哲学のひとつとして「三方よし」が広く知られていますが、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」のことを言い、売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという考え方があります。この三方よしを提供することができるというのは、建設的な調整なくしてはできません。建設的であるためにはポジティブに考えること、調整するためには利他の心を忘れないことが大切です。
思いやれるコーチであれ 〜Be a Considerate Coach〜
コーチという言葉は、「人をその人が望むところまで送り届ける」ことから、「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。コーチは、基本的に「教える」「アドバイスする」ことはせず、その代わりに、「問いかけて聞く」ことで、相手自身から様々な考え方や行動の選択肢を引き出します。自分自身に問いかけることで自分自身をコーチすることも可能です。自分にも周りにも思いやりを持ってコーチングをすることで、より良い答えに辿り着くことができるはずです。
創造的な協力者であれ 〜Be a Creative Collaborator〜
仕事をしていく過程には、様々な障害がありますが、これをどう乗り越えていくかによって結果は大きく違ってきます。様々な障害を乗り越えるためには、時として、革新的で創造的な方法が求められることもあります。しかし、これには、反対意見や更に色々な障害が出てくることもあります。障害を試練として真正面から受け止め、自らの信念を高く掲げて進むことが重要です。しかし、信念を貫くには大変な勇気が必要です。そのようなとき、協力できる仲間たちがいることは非常に心強いものです。革新的で創造的な仕事をするためにも、それをサポートできる協力者であることが重要です。